800系は1962年に開業時の1系や101系などを、310形と同じ車体に車体更新して生まれた車輌で、17輌が登場した。その後3連化の際に2輌が1100系のサハに改造され15輌になった。外観で見分けるポイントは、パンタグラフを撤去した片扉の車輌か、大型の旧型パンタを搭載しているかの2点でした。写真の807は最後まで活躍し平成5年に引退した。 ’82.8 長田 P:深山剛志