鉄道ホビダス

高原の人気者

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イベントの混合列車が小海線清里駅に到着。「あっ、ポニー」といっているかどうかわかりませんが、珍しげに蒸気機関車を眺める登山者。さりげなく汽車を見に集まる人々も、プレートの拓本を採る子供たちも、騒がしさは無く、間近で眺め、触るのが楽しいという雰囲気です。機関車に乗せてくれる乗務員の人たちも、温かさに満ちています。そして、この年の遅くC56は消えていきました。このときの思い出、一人ひとりの、心の中にまだ残っているかなあ。 '72.5 清里 P:長津 徹