DC化される直前であったが、まだC11の混合列車が走っていた。友人に誘われて急斜面を下り大川の河原から鉄橋を見上げてみた。絶壁のトンネルに続く鉄橋は期待通り雄大な光景を見せてくれた。 '67.3.19 会津線桑原-湯野上 P:中島正樹
2011年6月 3日アーカイブ

鹿児島区のC57が牽く集団就職の臨時列車が走ると聞いてポイントで待った、美しい門デフ付きのC57が飛び立つ鳥のように見えた。 '74.3.22 楠ヶ丘信号場-青井岳 P:服部基寛

万博臨の返却回送が走るというので自転車に乗り武庫川渓谷を目指した。渓谷の入り口に自転車を置き徒歩で渓谷を遡る。待つことしばし、曇り空の下をC57 152が勾配を駆け上ってきた。 '70.5.5 生瀬-武田尾 P:石田哲彦
特別なご好意で、布原信号場の田野助役官舎に一泊。助役さん手造りの朝食に舌鼓!「いいのが撮れるといいなあ」と白い手袋を着け、清々しい表情でホームに立ち最敬礼! 私もまだ水の冷たい川に足まで浸かり、鉄橋の真下で気合を込めてシャッターを切った。 '72.3.14 伯備線 布原信号場〜新見 P:中浦秀和
感慨深げに最後の3重連に白手袋で見送った田野助役は帰宅し、奥様、我々と記念撮影した。 '72.3.14 布原信号場 P:中浦秀和

「夢の超特急」実現に向け試運転前線基地の鴨宮。試験編成と黄色い車体の軌道試験車が並ぶ。はるか遠くは酒匂川に掛かる国道一号の橋。広々としていた半世紀前の景色。 '62.11.3 鴨宮基地 P:青木一郎

ここ明知線はC12にとって厳しい勾配が続きます。盛大な煙を立ち昇らせて阿木駅を発車した230号機が、力を緩めることなく懸命の力走を続けます。のどかな山間の中、C12のドラフト音がいつまでも続いていたのが思い出されます。 '73.9 阿木-飯羽 P:森 潤宏
