阪和電鉄開業当時の架線柱をくぐり山中渓駅に進入する特急「くろしお」。架線柱に幅があるのは、かっての待避線の名残で、付近には温泉を備えたレジャー施設や四季折々の自然が楽しめたハイキングコースで賑わった証。しかし現在は無人駅と化し、桜並木だけがその当時を偲ばせる。 '76.3.13 阪和線 山中渓 P:森田 宏
阪和電鉄開業当時の架線柱をくぐり山中渓駅に進入する特急「くろしお」。架線柱に幅があるのは、かっての待避線の名残で、付近には温泉を備えたレジャー施設や四季折々の自然が楽しめたハイキングコースで賑わった証。しかし現在は無人駅と化し、桜並木だけがその当時を偲ばせる。 '76.3.13 阪和線 山中渓 P:森田 宏
濃紺の制服と制帽、赤い腕章に車掌の文字、大きな革の乗務員鞄。どれもこれもが「国鉄」の風格そのものだった。 '75.11.6 阪和線 鳳 P:森田 宏
今も変わらぬ天王寺・阪和線ホーム。発車を待つ73系旧国の行先は? 「和可山」と書いてある。 '76.2.17 天王寺 P:森田 宏