小春日和の暖かい冬の日、地元の子供たちが遊ぶ築堤の脇を、C12 74の牽く463レ貨物列車がゆっくりと築堤を上って行きました。 '71.12.12 明知線 東野―阿木 P:村木勝義
小春日和の暖かい冬の日、地元の子供たちが遊ぶ築堤の脇を、C12 74の牽く463レ貨物列車がゆっくりと築堤を上って行きました。 '71.12.12 明知線 東野―阿木 P:村木勝義
恵那駅本線の奥には、明知線運用C12のためのものなのか小さな給水設備があり、明知より戻ってきた貨物が休憩していました。 '73.3.26 恵那 P:石地康司
やがて第三セクターへと転身する明知線で、開通50周年を向かえた臨時祝賀列車が1往復運転されました。普段は静かなローカル線も、このときばかりは祝賀ムード一色で沿線は賑わっていました。 '84.6.24 岩村 P:鵜飼功一
ここ明知線はC12にとって厳しい勾配が続きます。盛大な煙を立ち昇らせて阿木駅を発車した230号機が、力を緩めることなく懸命の力走を続けます。のどかな山間の中、C12のドラフト音がいつまでも続いていたのが思い出されます。 '73.9 阿木-飯羽 P:森 潤宏