編成をくねらせながら上り勾配を駆けるEF65PF貨物
2017.10.14
木内俊嗣(奈良県)
【ガイド】岐阜西部、西濃地区の名撮影地のひとつである揖斐川左岸より下り列車をとらえる。このあたりでは架線が高く張られているのでパンタを高々と上げた国鉄型電機の凛々しい表情を捉えることができる。周辺は場所が広く立ち位置の選択も豊富でレンズも同様に選ぶことができ、望遠で編成がうねる様子を収めたり広角で周りの田園風景を取り入れたりといろいろな構図での撮影が楽しめる。お昼前ころから順光。
【レンズ】300mm
【アクセス】樽見鉄道東大垣駅より大垣方面に進み、線路をくぐって南側の道路を東方へ。揖斐川の堤防を上がって歩行者専用の橋を渡り対岸に出る。右手の東海道線をくぐった周辺。徒歩20分。国道21号岐大バイパス横屋交差点より5分。
【国土地理院1/25,000地形図】岐阜西部
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。