駅館川の河川敷で橋梁をサイドから
2015.1.3
矢野鉄男(熊本県)
【ガイド】由布岳や日出生台を水源とする津房川と恵良川は、宇佐市で合流して駅館川となり柳ヶ浦付近で周防灘へと注ぐ。周防灘の河口近くに架かる駅館川橋梁を中心にさまざまな写真が撮影可能。駅館川沿いの遊歩道が撮影ポイントとなる。周防灘河口に近いため干満の差が大きい。作例は干潮時だが、満潮時はまるで海の上を走っているかのようだ。午後の上り列車が順光となる。
【レンズ】90mm
【アクセス】柳ヶ浦駅より日豊本線の線路沿いの道を大分方面に600mほど進み、交差点を右折すると駅館川沿いの県道44号線に出る。日豊本線の線路の下をくぐり、駅館川沿いに400mほど進むと川沿いの遊歩道の入口に到達する。遊歩道の入口付近が撮影ポイント。柳ヶ浦駅から約1km、徒歩12分ほど。車の場合は、東九州自動車道宇佐ICから約10km、15分ほど。
【国土地理院1/25,000地形図】宇佐
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。