笹川流れに向かう「きらきらうえつ」
2015.3.22
藤巻佳一(新潟県)
【ガイド】風光明媚な桑川周辺の笹川流れに負けない程の岩礁と青い澄んだ海が美しい岩ヶ崎。鮭の遡上で有名な三面川の河口に位置する。午前から午後まで列車正面に日が回らないが、きらきらうえつなどの影が出にくい車両ならば、晴れの日でもしっかり撮影できる。標準レンズが向いている。また、PLフィルターを使うと海が透ける。なお下り列車専用である。
【レンズ】42㎜
【アクセス】村上駅と間島駅のほぼ中間なので徒歩は現実的ではない。間島駅から国道345号を村上方面へ。跨線橋を越えて、上り坂になる辺りから民家が右手に見える。岩ヶ崎海水浴場入り口から下を見ると撮影地。車の通りが多いので注意。村上市街から国道345号を笹川流れ方面へゆく。三面川を渡り、道なりに進むと岩ヶ崎遺跡(古代ランド看板)を過ぎると、大きく右カーブし岩ヶ崎海水浴場入り口がある。車は駐車場に止めること。
【国土地理院1/25,000地形図】村上
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。