紅葉の田子倉湖を渡る
2014.10.25
赤松謙一 (神奈川県)
【ガイド】只見線の大白川-只見間は有名な六十里越えの山間部であるが、その分その風景も秀逸である。紅葉時期はレイルファンのみならず多くの観光客で賑わうが、そのハイライト、田子倉湖の湖畔を渡る列車を紅葉の山並みを背景にサイドから捉える。トンネルの間のわずかな区間だが、速度は低めなので落ち着いて撮影できる。なお、すぐ隣の橋は浅草岳をバックにできる。
【レンズ】50mm
【アクセス】徒歩によるアクセスは現実的ではないが、只見駅から国道252号田子倉湖に沿ってひたすら進み、線路が見える対岸へ出たところにあるスノーシェッドの辺りが撮影地。上越道小出ICを出たら国道252号へ。あとは国道を田子倉湖を目指してひたすら進む。六十里越トンネルに続く白沢トンネルを抜けると、田子倉湖の対岸に只見線の線路が見えるスノーシェッドに差し掛かるのでそこが撮影地。スノーシェッドの手前に駐車スペースがある。
【国土地理院1/25,000地形図】田子倉湖
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。