ススキの波を抜ける115系
2014.10.11
赤松謙一 (神奈川県)
【ガイド】来年3月の改正で3セク移行が決まった信越線山線区間。二本木〜関山の区間は妙高山バックで撮影できる秀逸な撮影地だが、秋は実り田、ススキ、紅葉と色々絡めて記録できる。作例は同区間で午後、日が傾いてきた頃に敢えて半逆光気味の斜光線に輝くススキの穂と下り列車を記録できるポイント。ちなみに反対方向は上り列車が順光で斜光線に189系「妙高6号」が映える。
【レンズ】450mm
【アクセス】二本木駅から線路に並行する東側の道を関山方向へ、途中信越線を跨ぎ、松崎地区で左折し北国街道へ出、片貝地区の片貝縄文資料館近くの線路沿いまで徒歩約40〜50分。車なら上信越道中郷ICより10分ほど。国道18号へ出たら関山方向へ5分ほど行くと片貝地区へ左折し北国街道を抜けてると信越線の線路を潜る道へ出るのでそのまま進むと撮影地。
【国土地理院1/25,000地形図】関山
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。