急勾配を駆け上がる「アーバンライナープラス」
2011.2.7
木内俊嗣(奈良県)
【ガイド】近鉄大阪線の下り列車は、桜井を過ぎると山間部に入っていく。新青山トンネルを抜けるまで急勾配の連続だが、それをものともせずやってくる列車の姿を捉えることができる撮影地。ここは、名張方面に向かって一気に下り勾配を駆けて来るので、少し変化のある編成写真になる。午前中が順光。
【レンズ】400mm
【アクセス】三本松駅を下車し右に進むと3分くらいで線路方向に向かってあがる細い道が右側に出てくる。それを上ると「室生口大野第7踏切」があり、渡ったところが撮影地。駅から徒歩で約5分ほど。車なら名阪国道針ICより約30分ほどだが、周辺に停めるスペースがないので注意が必要。
【国土地理院1/25,000地形図】大和大野
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。