山を下りてきたEF64重連の石油列車を撮る
2017.4.1
木内俊嗣(奈良県)
【ガイド】険しい木曽の山間を抜けて平坦線に差し掛かる上り列車を捉える。背景に愛知と岐阜の県境にそびえる山並みが見え、市街地でありながら山岳路線の雰囲気を感じられる。線路の向こうに道路が通り、家並みや商店は並ぶが編成で隠れる。線路とは背の低いフェンスで仕切られており安全に撮影できる。終日逆光気味だが午後より正面順光となる。
【レンズ】90mm
【アクセス】高蔵寺駅北口を出て駅北側を通る二車線道路を右へ15分行くと峠道になり、坂道を下りきったところの三叉路を右折し線路の方向へ行く。右手に送電鉄塔がある周辺が撮影ポイントとなる。徒歩で約25分。周辺に駐車スペースはない。車なら東名高速道路春日井ICより国道155号経由で約15分。
【国土地理院1/25,000地形図】高蔵寺
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。