午後の下り列車向きだが、午前の上り列車も狙える撮影地
20104.18
中司朔良(兵庫県)
【ガイド】谷川と下滝のほぼ中間にある「中道踏切」の東側は、線路がほぼ東西に走る低い築堤になったストレート区間。片側支持の架線柱が線路北側に立っているので、午前中は上り列車、午後は下り列車が順光で、すっきりした編成写真が撮影できる。特に午後の下り、3019〜3023M向きの撮影地として訪れる人も多いが、午前の3016M・3018Mにも好適で、ほぼ終日撮影が楽しめる。築堤手前は農耕地なので、農繁期は作業の邪魔にならないよう配慮が必要となる。
【レンズ】85mm
【アクセス】谷川・下滝いずれの駅からも約2km。線路北側に沿う県道77号線を両駅の中間点へ。線路南側にあるスポーツ広場が目印。国道176号線または175号線から県道77号線で、谷川駅の東方を目指す。
【国土地理院1/25,000地形図】谷川
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。