武庫川橋梁手前の築堤を行く下り貨物列車を撮影する
2008.12.20
中司 朔良
【ガイド】武庫川左岸(東岸)堤防上の道路から、橋梁手前の築堤区間を狙うポイント。2年ほど前までは、作例アングルから堤防斜面を下ったところなら、背後の建物を隠せたのだが、手前の樹木の成長により、冬場でも枝葉が交わせなくなった。午後の下り列車が順光。作例は当地を14時16分頃通過する2089レ。この列車は同色コンテナで組成されることが多く、編成が美しい。同列車の4分前には、1083レ(岡山区EF210)が通過する。
【レンズ】90mm
【アクセス】直線距離では甲子園口駅が近いが、武庫川を渡るため、国道2号線まで南側に大きく迂回が必要。立花からは、線路沿いに約1.4km。国道2号線「武庫川大橋東詰」交差点を北上すれば、橋梁東に至るが、この道路は日祝は車輌通行止めとなる。東側から迂回が必要。
【国土地理院1/25,000地形図】大阪西北部
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。