城東貨物線でユキヤナギとDD51を
2006.4.1
熊 博毅(大阪府)
【ガイド】城東貨物線の淀川橋梁は鉄道と人道橋が併設された橋として有名であるが、淀川の河川敷に植えられている白いユキヤナギと赤いDD51貨物を対比させて撮影することもできる。作例の写真を撮影したのは4月上旬であるが、ユキヤナギは桜の花ほど盛りの期間が短くないので、花の盛りを見極めてから撮影したい。淀川橋梁はトラス橋であるため、DD51の運転席が橋と橋のつなぎ目部分にきたときがシャッターを切るタイミングである。
【レンズ】50ミリ相当
【アクセス】阪急淡路駅の南東側改札口を出て商店街の中を抜け、左折して進むと城東貨物線の下を潜り抜ける。貨物線の築堤に沿って500mほど進むと大きな道路に出る。その道を400mほど南進すると淀川の右岸堤防にあたる。左折して200m進むと城東貨物線の踏切に着くので、そこから淀川橋梁の人道橋を歩いて対岸に渡る。左岸の河川敷にテニスコートがあり、そのそばにユキヤナギが川に沿って植えられている。
【国土地理院1/25,000地形図】大阪東北部
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。