鉄道ホビダス

関西本線/笠置―大河原

笠置山から単行気動車を俯瞰する

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2007.1
岡野将充(京都府)

【ガイド】 木津川のそばを走る単行気動車を俯瞰撮影できるポイント。作例は13時30分頃撮影。光線は、午前は右側に太陽があるが正午ぐらいから順光になる。レンズは中望遠から望遠。木や木津川に架かる高圧電線をうまく処理したい。トイレは駅と笠置寺に行く道の途中、笠置寺境内にある。駅前に商店と自動販売機が笠置寺前には自動販売機と料理旅館があるが、食料は事前に準備したほうが無難。笠置駅から徒歩3分程度のところに「天然わかさぎ温泉 笠置いこいの館」という入浴設備と食堂があり、撮影後に立ち寄ることができる。なお関西本線非電化区間は月1回程度昼頃の列車が運休になるため注意が必要。

【レンズ】70mm(112mm相当)

【アクセス】笠置駅前の道を左へ行き郵便局があるT字路を右へ曲がって進むと、左側に笠置寺へ向かう登り道があるので、これを登っていく。笠置寺についたら入場料を払い、足元に注意しながら「ゆるぎ石」へ向かう。ゆるぎ石付近から撮影。ここまで徒歩約1時間。撮影の際は係員に一声かけていただきたい。車では名阪国道や京奈和自動車道などから国道163号線を通り笠置をめざす。

【国土地理院1/25,000地形図】笠置山

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。