真昼の寝台特急
2005.9.1
山本秀一(京都府亀岡市)
【ガイド】ブルトレといえば、朝夜のイメージが強いが、真昼を走る列車がある。それは、大阪を12時ちょうどに出発をする〈トワイライトエクスプレス〉だ。その真昼の姿を、有名撮影地の山崎カーブで狙う。列車がワンパターン化した中で、落ち着きのある深緑色をした豪華列車が現れるのは、なんだかときめきを感じつつ、爽快な感じだ。光線は半逆光なので、正面には日が当たらないが、ヘッドマークがピンク色と明るいので沈み込むことはない。
運転日は、大坂発の列車は月木金土の運転日なので注意が必要、また、旅行会社の団体として運転されることがあ。
【レンズ】200〜300㎜
【アクセス】山崎駅から大阪方向へ行くと一つ目の踏切がある、それを渡った所。5分程度。車なら、名神・京滋バイパス大山崎ICから10分程度、サントリーの工場があるため、カーブ横の道は狭く、大型車がよく通るため駐車には注意が必要。
【国土地理院1/25,000地形図】淀
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。