秋の陽射しに輝く紅葉と愛環列車を狙う
2005.12.1
寺沢秀樹(愛知県)
【ガイド】都市近郊路線のイメージが強い愛環線の中で、山深い雰囲気で紅葉を狙えるポイント。終日順光にはならないが、逆光を生かして紅葉を浮かび上がらせるのがコツ。撮影は列車の側面に光が当たる朝の早い時間帯がよい。レンズは300mm以上が必要。紅葉の見頃は11月下旬〜12月初旬。
【レンズ】300mm相当
【アクセス】篠原駅下車。線路西側の国道155号線を豊田方面へ800m程進んだところにある「篠原町上り花」交差点を左折すると愛環線の橋桁が見える。線路のすぐ手前に左へ入る農道があるので、そこを線路沿いに進む。右側にある金網のフェンスがなくなったところが撮影ポイント。篠原駅から約20分。車では猿投グリーンロード八草ICから約10分。国道155号線を豊田方面へ。「篠原町上り花」交差点を左折する。農作業に支障があるので、左に入る農道への車の乗り入れは避けたい。
【国土地理院1/25,000地形図】平針
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。