桜と愛環列車のジョイント
2006.4.3
寺沢秀樹(愛知県名古屋市)
【ガイド】街中の高架線が多い愛環線にも桜を絡めることができるポイントがある。車両は2000系の2輌または4輌のほか、昼間帯にはJR東海211系の4輌も撮影できる。レンズは桜を入れるなら50mm、桜以外の季節は100〜200mmで豊田の街並みを背景にした愛環らしい作品をモノにすることができる。なお、この区間は18年度中に複線化工事が始まる予定であり、工事が始まると現在のようなスッキリとした条件での撮影は難しくなるので、早めの訪問をお勧めする。
【レンズ】50mm相当
【アクセス】新豊田駅から徒歩約10分。愛環線の東側を高架橋沿いに新上挙母方面へしばらく進むと左前方にガソリンスタンドが見える広い道路にぶつかる。この道路を左側の横断歩道で少し迂回するように渡り、再び愛環線沿いに進むと途中から急な坂道になる。この坂道を登り切った頂上付近が撮影ポイント。
【国土地理院1/25,000地形図】豊田南部
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。