鉄道ホビダス

久大本線の最近の記事

11月中旬限定、玖珠川渓谷の見事な黄葉
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2008.11.22
藤田高士(大分市)

【ガイド】カーブした第3玖珠川橋に沿う川岸にある大銀杏を川原から。例年11月中旬鮮やかに黄葉する。大銀杏が住宅を隠してくれるが、川を横断する電線をクリアするために鉄橋に近づく必要がある。この時期の陽は短く、特急「ゆふDX4号」の通過直後には橋脚に山影がかかり始める。(また4輌編成の最後部は、対岸の杉の枝影が僅かにかかる)隣接する第2玖珠川橋川岸の銀杏並木も見事である、併せて撮影したい。

【レンズ】50ミリ

【アクセス】JR豊後中川駅前の国道210号線を日田方面へ20分。歩道はあるが、行きかう大型車輌に注意して欲しい。洞門を通過し第3玖珠川鉄橋をすぎたら左側の里道に入ると川原に着く。玖珠川の水量が多い時は絶対無理をしないこと。川原は大小の岩石で覆われて滑りやすい、アプローチは慎重に。車なら大分道高塚ICから国道210号線に出て日田に向う。10分ほど。旧国道脇に数台駐車可能。

【国土地理院1/25,000地形図】日田

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

久大本線の列車を展望できる雄大なポイント
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2010.2.6
藤田高士(大分県)

【ガイド】25‰勾配が連続する湯平〜庄内間を、眼下に展望できるポイント。道路沿いのお好みのアングルで撮影できるので、農地への立ち入りは遠慮したい。作例はリバイバルあさぎりだが、特急ゆふDXや125系DCなど明るい塗装の車両は、風景に一段と映える。真夏以外は終日サイドに日が廻る。コスモスが彩りを添えてくれる秋もいい。上り列車はエンジン音も響き渡り、ビデオ撮影もおすすめである。

【レンズ】80㎜

【アクセス】庄内駅前から旧道を湯平方向へ。踏切を渡りJRと国道210号線が立体交差する地点の交差点を直進、ガードをくぐったら作例内の農家付近である。その先のトラス橋を渡り、坂道を上りきると高規格農道につく。「下柿木」からやや大分よりがポイント。駅から1時間くらい。タクシーを奮発するか、車でのアプローチが現実的。大分道湯布院ICから国道210号線を湯平へ。旧湯平道路料金所跡付近から、高規格農道を庄内方向へ向う。湯布院ICから25分くらい。農作業の妨げにならぬよう配慮してほしい。

【国土地理院1/25,000地形図】小野屋

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

久大本線/野矢─湯布院

コブシの大木と由布岳をバックにYUFU20101.jpg
2006.9.26
内野 隆(熊本県)

【ガイド】こぶしの大木を横に、由布岳をバックにして、縦位置で撮る。線路に沿った道なので十分注意。夕方順光になるので、撮影できる列車は限られる。畑には立ち入らないように。農作業をしている方には挨拶を!

【レンズ】60mm

【レンズ】由布院駅前にあるファミリーマートのところを左折し、さらに郵便局のある十字路を左折して線路沿いの道を進むとT字路にぶつかる。正面がお寺である。このお寺の裏に大木があるので、その周辺が撮影地。車なら大分自動車道湯布院ICから約5分。

【地形図名】日出生台

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

久大本線/豊後中川

季節感溢れる写真を撮る
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2007.4.8
朝倉利雄(福岡県)

【ガイド】豊後中川駅構内の少し離れた所から撮影。由布院方面の列車を撮るのに最適。ホームの反対側はカーブを行く列車が撮影可能。ホームの日田側に桜の木が2本あり、例年4月の初め頃満開になる。これがちょうどトンネルのように見えます。新緑、コスモス、菜の花など季節感溢れる写真が撮れる。

【レンズ】200mm

【アクセス】豊後中川駅にて下車すぐ。国道210号沿い。車なら、大分自動車道 天瀬高塚ICより道なりに10分程度、国道210号と交差するところ

【国土地理院1/25,000地形図】天瀬

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

由布岳を背に疾走する「ゆふいんの森」

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2006.6.10
朝倉利雄(福岡県福岡市)

【ガイド】 由布岳が見える場所であればいろんなアングルで狙えます。由布院駅を出てカーブに入ります。そこから小さな陸橋が架かっているところまでがベストなポイントとです。できるだけ天気が良い日がお薦めです。

【レンズ】 50mm

【アクセス】 由布院駅より南方向へ向かい少し進むと、県道11号と交差します。交差点を右折後しばらく行くと「無想園」という温泉旅館があります。そこからもう少し進むと右方向に進む下り坂があります。道を下って行くと線路に架かる陸橋があります。そこから由布岳が眺められます。

【国土地理院1/25,000地形図】日出生台

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

久大本線/光岡―日田

石仏の祈りとともに
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2005.12.9
熊 博毅(大阪府吹田市)

【ガイド】日本的な題材として、石仏は格好のモチーフであるが、線路際に立っているところは意外に少ない。日田市内を流れる花月川に架かっている渡里橋の傍には、穏やかな顔の石仏が静かにたたずんでいる。自然と手を合わせたくなる日本情緒あふれる情景だ。石仏が北東に向いているため、光線は終日逆光気味。

【レンズ】28mm

【アクセス】日田駅から386号線を1.5kmほど西へ進む。JA会館の交差点を右折して212号線を700mほど北へ向かい、花月川にたどり着いたら右折して川沿いを少し進むと踏切がある。石仏はその踏切の傍で静かにたたずんでいる。

【国土地理院1/25,000地形図】日田

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

線路脇に咲き乱れるレンゲの花
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2006.4.30
織田寧人(福岡県北九州市)

【ガイド】れんげ畑が年々少なくなり、列車と一緒に写しこめるポイントには、たまにしか出会えない。杉河内駅から国道210号線を東へ約2km、滝瀬トンネルのすぐ先に、滝瀬バス停がある。ここは、広場になっていて、10台くらい駐車可能。広場と線路の間にれんげれんげ畑がある。線路に電柱が一本あり、少し邪魔だが、望遠の場合は電柱手前で、広角〜標準の場合は電柱を通りすぎたタイミングでシャッターを切るとよい。

【レンズ】28mm

【アクセス】久大本線杉河内駅から国道210号線を東へ約30分。車では、大分自動車道天ヶ瀬高塚ICから約15分。

【国土地理院1/25,000地形図】天ヶ瀬

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

由布岳を撮るお立ち台
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2005.12.10
熊 博毅(大阪府吹田市)

【ガイド】由布岳と列車を一緒に撮影できるポイントとして昔から有名な場所。菜の花が咲く季節に撮影するのもよし、望遠レンズで山を引きつけるのもよし。いろいろな撮り方ができる。光線は午後が順光。

【レンズ】200mm

【アクセス】由布院駅前を右折し、直進する。大分川の橋を渡ったら、そのすぐ先の路地を右折し、線路にそって進めばポイント。農道を歩きながらベストポジションを探せばよい。レンタサイクルを利用する方法もある。

【国土地理院1/25,000地形図】日出生台

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

清流を駆ける
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2005.12.10
熊 博毅(大阪府吹田市)

【ガイド】日田あたりから久大本線は玖珠川の流れに沿って走るようになるため、至る所で鉄橋を渡る。天ヶ瀬駅から程近いこの場所は、サイドから列車をとらえることができる。清らかな水に映える色鮮やかな列車を撮影するのに格好のポイントである。午後が順光となる。

【レンズ】100mm

【アクセス】 天ヶ瀬駅から国道210号線を日田の方に500mほど進むと橋が架かっており、そこの歩道部分が撮影ポイント。

【国土地理院1/25,000地形図】天ヶ瀬

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

久大本線/由布院―野矢

由布岳のふもとを行く
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2005.12.10
熊 博毅

【ガイド】豊後富士とも呼ばれる麗峰をバックにして、モスグリーンの「ゆふいんの森」や真っ赤な「ゆふDX」が撮影できる。土地のシンボルである由布岳は、撮影する前に山の形や稜線の広がりなどを確認し、狙いを定めてポジションを決定したい。午後になると列車の正面に日が当たるようになる。

【レンズ】50mm

【アクセス】由布院駅前にあるファミリーマートのところを左折し、さらに郵便局のある十字路を左折して1Kmほど進むと踏切を渡る。そこからさらに1kmほど集落の細い道を進むとT字路があり、右手にお寺が見える。寺の前の踏切付近が撮影ポイント。

【国土地理院1/25,000地形図】日出生台

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。