舞鶴線のお手軽俯瞰撮影地
2006.11.8
山本秀一(京都府)
【ガイド】1999年に電化されて以来、電化用の架線柱などが立ち並び、非電化時から撮影地が変貌したが、淵垣付近では、国道27号線から綾部工業団地へ向かう陸橋が新たに出来るよう、なおかつ陽の当たる南東側には架線柱がないため、早朝から昼過ぎまで撮影が可能な貴重な場所。編成は8輌程度まで可能であるが、普段の定期列車は2〜4輌程度、多客増結時の特急「タンゴディスカバリー」が6輌で運転されるのが狙い目。途中に踏切が入るが、風系的に撮影すれば気にはならないと思う。
【レンズ】 50mm
【アクセス】 舞鶴線淵垣より、国道27号線を綾部方面へ10分程度。コンビニがある交差点を右折してすぐ。車なら京都縦貫道・綾部安国寺ICから10分程度。国道27号を綾部方面へ、コンビニがある交差点を左折すると工業団地へ行く陸橋がある。そこがポイント。駐車は、交差点付近のコンビ二の脇にあり。
【国土地理院1/25,000地形図】綾部
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。