text & photo：RM
取材日：’23.3.18 取材協力：西日本旅客鉄道
既報の通り、2023年3月18日のダイヤ改正より大阪駅（うめきたエリア）の地下ホーム21～24番線が供用開始となり、特急「はるか」「くろしお」、それにおおさか東線の電車が乗り入れるようになりました（このほかに貨物列車も通過します）。
開業初日の朝の各列車の発着の模様が報道公開されたのでご覧に入れましょう。
ダイヤ改正から基本的に全列車が大阪駅発着となったおおさか東線。地下ホームを発車する最初の列車として、221系久宝寺行きが発車。
特急列車として最初に地下ホームを発車したのは、和歌山発新大阪行きの287系「くろしお2号」でした。
21番線のみに設置されている全可動式のホームドア。見やすい巨大サイズのサイネージのパネルももろとも可動します。
関西空港行き「はるか3号」の21番線到着シーン。その予想外（？）の動き方はぜひTwitterの動画をご覧ください！
大阪駅うめきた地下ホーム21番線のホームドア開閉シーンです。 pic.twitter.com/2zLJXdbVut
— Rail Magazine（レイル・マガジン）【公式】 (@RM_nekopub) March 17, 2023
24番線に入線してきた281系「はるか2号」京都行。
同上の「はるか2号」、編成後方は271系。
「くろしお1号」（新大阪発新宮行）は21番線に発着。
283系で運転される「くろしお6号」（海南発新大阪行）が24番線に発着。
同上「くろしお6号」の編成後部はパノラマ先頭車。
安治川口行き貨物列車はホームドア付き21番線を通過します。その姿はよく見えないのですが、後補機が連結されている列車があります。
5時44分ごろには貨物列車が大阪駅うめきた地下ホーム21番線を通過して行きました。最後尾には後補機が連結されています。 pic.twitter.com/M75B0HujKp
— Rail Magazine（レイル・マガジン）【公式】 (@RM_nekopub) March 17, 2023
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