text & photo（特記以外）：RM
取材日：’22.11.12 取材協力（大宮駅）：東日本旅客鉄道大宮支社
前列の子供たちは、「大宮駅お仕事体験ツアー」の参加者たち。後列右は柔道の鈴木桂治さん（大宮のJEXERで柔道アカデミーを監修しているご縁だとか）。
‘22.11.12 上越新幹線 大宮
2022年11月12日、開業40周年を11月15日に迎える上越新幹線を記念したリバイバル列車が、新潟～大宮間往復で運転されました。
まず上りの「なつかしのあさひ号」（新潟～大宮間）が、7:40新潟発・9:42大宮着で運転。下りの「上越新幹線開業40周年記念号」は11:57大宮発・13:59新潟着として運転されました。
大宮駅では「上越新幹線開業40周年記念号」の出発式が行われ、さいたま市長や大宮駅長、柔道アテネ五輪金メダリストの鈴木桂治さん、そして同日に開催されたお仕事体験ツアーに参加した子どもたちが、出発の合図を担当。
「上越新幹線40周年記念号」が大宮駅を出発しました。 pic.twitter.com/AtyKE6GCs9
— Rail Magazine（レイル・マガジン）【公式】 (@RM_nekopub) November 12, 2022
車両は1982年の開業時に走っていた200系をイメージさせる限定カラーのE2系J66編成でした。
これらの列車のチケットはいずれも旅行商品として販売され、大宮暫定開業時の語り草であった上野－大宮間での185系を使用した「新幹線リレー号」もリバイバル運行。185系は200番代登場時の塗色にリバイバルされた編成が使用され、当時のカラーリングでファンの目を楽しませました。
高崎駅11番線に入線して発車していく「上越新幹線開業40周年記念号」。
‘22.11.12 上越新幹線 高崎 P：寺尾武士（2点共）
185系0番代C1編成を使用した「新幹線リレー号」。撮影会では度々登場していたこの200番代カラーの185系ですが、営業運転には初投入となりました。写真は「なつかしのあさひ号」に接続した上り列車。
‘22.11.12 東北本線 北浦和〜浦和 P：松沼 猛
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