185系

ニュース

こちらは新潟発! 上越新幹線開業40周年記念企画「なつかしのあさひ号」+「なつかしの新幹線リレー号」!

2022.09.10

 JR 東日本新潟支社では、2022年11月15日に新潟~大宮間で開業40周年を迎える上越新幹線の様々な記念企画を展開している。その一環として、2022年11月12日に旅行商品専用列車「なつかしのあさひ号」(新潟~大宮間)、「なつかしの新幹線リレー号」(大宮~上野間)を運行する。

  「なつかしのあさひ号」では上越新幹線開業40周年特別企画として、上毛高原~高崎間で「~中山トンネルの秘密に迫る~『中山トンネル探訪特別運転』」を実施。

E2系「200系カラー」(プレスリリースより)

  「なつかしの新幹線リレー号」は、このたび復活する上越新幹線開業時に運転していた「新幹線リレー号」活躍当時のカラーリングを施した車両(185系)を充当する。

185 系「新幹線リレー号」活躍当時のカラーリング(プレスリリースより)

運転日:2022年11月12日(土)

運転時刻

(プレスリリースより)

乗車記念特典:乗車した方に、上越新幹線開業40周年記念グッズ(非売品)を車内にてお渡しする。

中山トンネル探訪特別運転について
 中山トンネル(上毛高原~高崎間/全長14,857m)は建設時、火山の噴出物が幾重にも堆積した地層が多量の湧水をもたらし、工事は難渋を極めた。異常出水対応の結果、悪い地質を避け掘削ルートを変更したため、真っ直ぐなトンネルの中に横に膨らむ急なカーブができた。このため、開業当初から160km/hの速度制限が設けられている。

 上毛高原~高崎間は、通常の所要時間は15分程度のところ、今回26分かけて運転する。トンネル内には車両がカーブを高速で通過する際に生じる「遠心力」の影響を抑えるため、外側のレールを内側のレールより高くする「カント」と呼ばれる設計上の工夫を取り入れている。普段とは異なる新幹線の車内で車体が傾く様子を通じて鉄道運行の技術を体感してもらうという趣向だ。

(プレスリリースより)

発売方法:以下の旅行会社にて、団体臨時列車を利用した旅行商品を発売する。
【新潟発】
・阪急交通社新潟支店(9月12日より発売)
・メディアシップ・ブランド(9月20日より発売)
・クラブツーリズム(9月中旬より発売)
【首都圏発】
・JR東日本びゅうツーリズム&セールス(9月中旬より発売)

詳しくはこちら
同日の下り列車によるツアーについて

  • このエントリーをはてなブックマークに追加