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せっかく動くNゲージ、まず走らせて楽しもう!「お部屋」でも楽しめる鉄道模型遊びまとめ

2022.08.17

 鉄道模型の大きな特徴の一つとして、基本的に飾っておくだけでなく「走らせて」楽しむところがあります。もちろん古くから動力のないディスプレイ専用モデルは数多くリリースされていますが、やはり動力が付いて走らせることができる鉄道模型というのが主流ではあります。ですが、走らせるには相応のスペースが必要であったり、さらには情景を作り込むレイアウトを夢見て、結局手をつけられず走らせることすら叶っていない…という方も多いのではないでしょうか?

 今回は簡単に3ステップに分けて、まずは基本的なフロアレイアウトから、限られたスペースでどう部屋の中で楽しめるかをご紹介します!

■まずは手堅くベーシックセットから!

【記事はこちら!】憧れの「Nゲージ」を始めよう!TOMIXベーシックセットから始める鉄道模型

 一言で「Nゲージ」といっても、レールに車両、線路廻りの設備に情景パーツなど様々な製品が並んでおり、これから始めるにもどれから手をつけていいのやらわからない…というのは悩みの一つでもあります。 そんなアナタの味方として長年親しまれているのが「入門セット」といわれるものです。これは長円形のエンドレスが組めるレール一式に加 え、車両、コントローラーとその周辺装備をひとまとめにしたもので、買ってすぐに走らせて楽しむことができます。

■発展プランでさらに楽しむ!場所を取らずに「映え」を取るプランも!

【記事はこちら!】列車の運転を楽しむか、映える情景を楽しむか…!Nゲージレイアウトプラン!

 鉄道模型を始めるにあたり、単純なオーバル周回の入門セットから、待避線を追加し駅を設置して、その後立体交差化してよりダイナミックに…と、徐々に線路を足していくのは定番の発展ルートと言えます。上記の記事ではこの立体交差までのプランをご紹介していますが、こちらはそのさらに発展版として複線の立体交差プラン、そして単純なオーバルに車両基地セットを追加して車両を「映え」させることに重点を置いたプランなどを紹介しています。

■テーマを決めて楽しむフロアレイアウト

【記事はこちら!】おうちで「大人の」電車ごっこ!フロアレイアウトで「相互直通運転」を楽しむ!

 フロアレイアウトと聞くと、どうしても上記のような入門セットや、それを拡張したレイアウトを思い浮かべる方が多いかと思います。単純に既存のプラン通りに線路を繋げて、手持ちの車両を走らせるのも楽しいですが、ある程度テーマを決めて線路を組んでみるとたちまちフロアレイアウトでも現実世界をちょっぴり「再現」できたりします。こちらの記事では「相互直通運転」をテーマにしたプランを組んで運転を楽しんでみました!

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