text & photo:RMM
鉄道模型雑誌「RM MODELS」のバックナンバー、316号の付録は「映える背景紙」雪景色バージョンでした。「流し撮り」面と背景が止まっている「走行&撮影用」面と、両面で楽しめるこの背景紙ですが、また一段と冷え込んできた今日この頃、この雪景色背景紙にひと工夫して遊んでみませんか?
■綿を「動かして」雪煙をつくる!
▲スマホの場合は三脚や自撮り棒で立てた状態で固定すると良い。持ってない場合は段ボール箱などに立てかければOK!
▲綿は「平行に動かす」ことを意識すれば綺麗に決まる。
撮影用のカメラ(スマホでも可)が用意できたら「綿」を用意します。今回使うのは100均で購入した綿です。そこから綿を手で動かしながら「連写で」撮影してみると…?「綿」感が消えてちゃんと雪煙らしく見えるようになったかと思います。
■綿+ロータリー除雪車
▲知る人ぞ知る「モア」製のキ620を雪景色背景紙で。
さらに応用として、ロータリー除雪車が排雪する様子を、先程のように綿を動かし連写で撮って再現し、さらにカメラのレンズの前に綿を置いて「前ボケ効果」を起こさせて雪煙を表現してみました。ちなみに使ったカメラはiPhone。お手持ちのスマホでもカッコよく撮れますよ!
■道路もついてる。
▲疾走、フォークリフト。
この背景紙、もちろん線路だけではなく流し撮り面・走行&撮影用面の両面とも道路を収録しております。クルマやそれ以外のネタを置いて思いのままに楽しむこともできます。また背景紙を切り出してケースに入れて「ミニジオラマ」風にしてみるのもおすすめです!
工夫次第で様々な遊び方ができる背景紙、ぜひこの機会に遊んでみてはいかがでしょうか?
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