JR東日本が発表した2026年冬の臨時列車では、スキー・観光需要に対応した首都圏発着列車に加え、冬ならではの観光列車やイベント列車も多数設定された。

冬の定番ともいえるスキー列車では、GALA湯沢スキー場へのアクセス列車を運転。上越新幹線では「たにがわ」を延長運転するほか、ナイター営業にあわせた臨時列車も設定される。また、上越線では一部列車が上越国際スキー場前駅に臨時停車し、スキー客の利便性向上を図る。
首都圏発着列車では、スキー・スノーリゾート需要に対応する冬の定番列車で、冬の人気エリアとなる白馬方面への臨時特急「白馬エクスプレス」や、2027年2月20日に開催される十日町雪まつりにあわせて運転される特急「ほくほく十日町雪まつり」にも注目。新宿から十日町へ直通し、E653系を使用して運転される。
東北エリアでは、ストーブ列車として親しまれている風っこストーブ号シリーズが今冬も登場する。仙台~鳴子温泉間の風っこストーブ湯けむり号をはじめ、郡山~喜多方間の風っこストーブ喜多方号、盛岡~一ノ関間の風っこストーブ冬灯り号、郡山~いわき間の風っこストーブいわき号を運転。だるまストーブを備えた車内で冬ならではの旅を楽しめる。
また、男鹿線では12月19日に、開通110周年を記念したストーブなまはげ(男鹿線開通110周年記念号)を運転する。冬の男鹿半島を舞台にした記念列車として運転される予定。なお、秋田から五所川原を結ぶストーブ五所川原号も12月20日に運転される。
さらに、磐越西線ではDLクリスマストレインを運転する。2026年12月5日・6日に、新津~会津若松間を12系客車で結び、ディーゼル機関車を前後に連結したプッシュプル編成で運転される。冬の磐越西線を代表する人気列車のひとつ。
このほか、新潟と庄内の食と景観を楽しむ観光列車海里は冬ダイヤで運転。飯山線では雪景色を楽しめる雪のおいこっとのほか、「いいやま雪まつり号」「十日町雪見おいこっと」も設定される。
年始には初日の出・初詣列車も各地で運転される。初日の出観賞向けでは、高尾発・大宮発の「犬吠初日の出号」や、新宿発の「南房総初日の出」、河口湖へ向かう「富士初日の出号」、青梅線の「武蔵御嶽神社初日の出号」、仙石線・石巻線経由で女川へ向かう「おながわ初日の出号」などを運転する。
また初詣向けには、「開運成田山初詣群馬号」「開運成田山初詣栃木号」「開運成田山初詣青梅号」「開運成田山初詣八王子号」「開運成田山初詣武蔵野号」を運転するほか、世界文化遺産・平泉への参拝に便利な「平泉仙台初詣号」も設定される。
さらに、会津鉄道直通列車AIZUマウントエクスプレスは喜多方まで延長運転を実施。鬼怒川温泉方面から乗り換えなしで喜多方へアクセスできる。





(画像はいずれもプレスリリースより)


