拝島~武蔵五日市間を結ぶ五日市線は、今年で開業100周年を迎える。これを記念した企画「五日市線 100th Anniversary」の開催が決定した。
〇ラッピング電車の運行
画像:プレスリリースPDFより
4月21日(月)より、E233系0番代のうち、五日市線と青梅線で運行される6両編成1本がラッピング電車として運行される。4月26日(土)からは両先頭車にそれぞれ異なるデザインのヘッドマークが装着される予定だ。車両側面には沿線自治体のキャラクターがデザインされているほか、先頭部側面はオレンジ1色でラッピングされることとなっており、多くのファンから人気を集めた「中央線130周年記念ラッピング」をほうふつとさせるデザインになっている。

〇オリジナルフレーム切手の販売

画像:日本郵便ホームページより
五日市線沿線にある郵便局にて、開業100周年を記念したオリジナルフレーム切手が販売される。かつて同線で運行されていた201系や、101系・クモハ40などの写真が多数あしらわれている。
この他にも、ラッピング列車の出発式やパトカー・バス等の展示イベント、E257系を使用した臨時列車の運行などが予定されている。また、夏には2nd stage、秋には3rd stageの展開が予定されており、JR東日本と沿線自治体では全力でメモリアルイヤーを盛り上げる構えだ。




