京都鉄道博物館にて、今年3月のダイヤ改正をもって運用を離脱した201系が特別展示されることとなった。展示期間は2025年5月16日(金)~22日(木)で、期間中は関連イベントが多数開催される予定。
〇4色ラッピング
画像:プレスリリースPDFより
5月17日(土)~20日(火)、展示される201系のうちクハ201-91号車について、201系が纏った4種類のカラーリングがラッピングで再現される。また、今回展示される201系は30Nと称する更新工事が施された車両だが、期間中は前頭部を可能な限り更新前の形態に近づけて展示するとのことだ。
〇運転台見学付き入館券の販売
トレーディングカードのイメージ(画像:プレスリリースPDFより)
運転台を4分間独り占めして見学できる特典付きの入館券が発売される。また、この入館券には201系の方向幕をイメージしたトレーディングキーホルダーが1種類付属する。
この他にも、201系の保守を担当していた吹田総合車両所奈良支所の社員による解説ツアーや、関連グッズの販売も行われる。詳しくはプレスリリースを参照のこと。