JR東日本横浜支社では、南武線(尻手~浜川崎間)に、現在運行している205系に替えて新潟地区からE127系を転用改造して投入すると発表した。
2022年にピンチヒッターとして上越線で運行された時のE127系。
‘22.9.26 上越線 浦佐~八色 P:鷲澤拓弥(鉄道投稿情報局より)
■形式:E127系
■投入車両数:総数4両(2両×2編成)
■スケジュール:2023年度内運用開始予定
■投入線区:南武線(尻手~浜川崎)
(プレスリリースより)
■主な特徴
・制御方式がVVVFインバータ制御となり、消費電力を抑制し環境性能を向上させるとともに、故障に強い車両となる。
・現状の4扉205系に対し、3扉となる。
・半自動ドアスイッチを採用しており、車内の温度を保持しやすい。
・客室には防犯カメラを設置。
・ワンマン運転に対応。
・室内灯はLEDを採用。
(プレスリリースより)
【編集部追記】現状の南武支線用205系は3編成あるのに対し、E127系は現存が2編成のみのため、完全な置き換えが出来るのかどうか気になるところだ。