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小さくてもできる!ジオラマを光らせる方法とは。

2023.02.18

省スペースで楽しめるミニジオラマ。せっかくなら「光らせたい」と思ったことはありませんか?例えば100円ショップの展示台に作る場合、小さすぎて光源や電源を仕込む場所がなさそうです。しかし、現在は安価で省電力のLEDが比較的簡単に手に入り、場所を取らないボタン(コイン)電池も数多く発売されています。そこで、これらを使用して電飾を施したミニジオラマを作例をご紹介します。

 

作例は100円ショップの展示ケースに作った雪景色のジオラマ。なつかしい藁ぶき屋根の民家の庭に二つのかまくらを再現したものです。このかまくらを点灯式にしてみました。使用する小型LEDは3V用で、電源は3Vのボタン(コイン)電池。スイッチ機能付きの電池ボックスを使用します。これらは電子機器店のほか、通販で販売されています。昼間だけでなく夜間シーンも楽しめる2刀流の作品を作ってみましょう。

 

▲あらかじめベースの底に配線を逃がすための穴を開けておく。

 

▲かまくらは紙粘土で成型。LEDの配線は目立たぬように紙粘土に埋めている。

 

▲雪はタミヤのテクスチャーペイント「雪」を塗って再現している。

 

▲電池ボックスはベースの底に設置しているので、カバーを開けなくてもスイッチのON・OFFが可能。100円ショップのマジックテープで着脱式とし、電池交換も簡単だ。

 

↓↓↓詳しい作り方は動画をご覧ください↓↓↓

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