JR東日本は、2015年から進めている渋谷駅の改良工事に関連し、山手線外回りの線路切換工事を実施する。これに伴い、2023年1月7日（土）初電から1月8日（日）終電まで、山手線外回り大崎～渋谷～池袋間のすべての列車を運休する。詳細は以下の通り。
2021年10月の、内回り線切換工事の際に変則的に外回りで運転された池袋⇒大崎行き電車。
‘21.10.23 山手線 池袋 P：大森岳人
（鉄道投稿情報局より）
■列車運休時間帯：2023年1月7日（土）初電～8日（日）終電
■工事時間帯：2023年1月6日（金）22:00～9日（月・祝）初電（約53時間30分）
※悪天候等により工事を実施できない場合は、2023年4月14日（金）～17日（月）に延期する。その場合も、2023年1月7日（土）初電～8日（日）終電まで列車は運休となる。
■工事期間中1月7日～8日の運転計画について
（プレスリリースより）
【編集部追記】2021年10月23・24日の切換工事と比べると、運休となる山手線が内回りか外回りかという違いが最も大きい。前回、品川～新宿間で運転された救済のための臨時列車（成田エクスプレスと同じ線路を走行、従って大崎駅は通過だった）は、今回は大崎～新宿間での設定となる。
■今回の工事の概要
（プレスリリースより）
（プレスリリースより）
■関連記事（2021年10月の内回り切換工事の告知記事）
◆山手線内回りだけ、一部区間で運休！ 渋谷駅の線路切替工事（10月23・24日）
