JR貨物は、8月3日より断続的に続く大雨により、東北・北陸・新潟県内の複数区間で貨物列車の運休および大幅な遅延が発生している件について、続報（8月11日13時時点）を発表した。
これによると、北陸線の米原～南福井、湖西線の山科～近江塩津間などが11日早朝に運転を再開したのに対して、新たに津軽・海峡線の青森南信号場～函館貨物間が運転中止となっている。詳細は以下のとおり。
海峡線 知内～木古内 P：辻 晴穂
（「お立ち台通信」より）
■貨物列車の主な運転中止区間と運転再開予定（別紙地図参照）
・津軽・海峡線等 青森信号場駅～函館貨物駅間（新たに運転中止区間として発表）
・奥羽線 秋田貨物駅 ～ 大館駅間
大館駅～青森信号場駅
・北陸線 米原駅 ～ 南福井駅間 （8月11日5時頃運転再開）
・湖西線 山科駅 ～ 近江塩津駅間（8月11日5時頃運転再開）
【プレスリリースより】
