185系

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トラムウェイから16番プラ完成品モデルでバス窓のキハ20系が登場!

2022.08.12

photo:浅水浩二

 トラムウェイから国鉄一般型気動車キハ20系が発売された。キハ20系は1957年から製造開始された一般型の気動車である。初期はキハ10系と同様に台車がDT19で、側面の窓がいわゆる「バス窓」だったが、増備途中に台車がDT22に、同時に窓が2段のアルミサッシに変更され200番代となった。一部の初期車も後年、台車をDT22に交換している。

 製品化されたのは両運転台のキハ20と片運転台のキハ25、それぞれの「バス窓」で、台車がDT19とDT22の2仕様ずつを設定。DT19のものは旧塗装(青と黄褐色のツートン)と一般色(朱色とクリーム色のツートン)、DT22のものは一般色が用意され、以上全6タイプすべてのM車とT車がある。車体はプラ製でインテリアも備えるが、M車・T車ともモーター搭載部には座席がない。また、金属製のワイパーと選択部品のホロ以外のディテール部品が取付済である。ヘッド・テールライトが点灯し、M車は全4軸駆動で床中央に両軸モーターを搭載している。詳細は下記の通り

(いずれも青+黄褐色・DT19/朱+クリーム・DT19/朱+クリーム・DT22の3種)

  • キハ20バス窓動力付き:各26,400円(税込)
  • キハ20バス窓動力無し :各12,100円(税込)
  • キハ25バス窓動力付き:各25,300円(税込)
  • キハ25バス窓動力無し :各11,000円(税込)

※仕様や価格等は変更となる場合があります。

メーカーWebサイト

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