東急電鉄では、中期事業戦略「3つの変革・4つの価値」で掲げている「(3) 都市交通における快適性の向上と課題の解決」のひとつとして、現在大井町線で運行している有料着席サービス「Q SEAT」を、2023年度以降に東横線へ拡大すると発表した。
(プレスリリースより)
具体的には、東横線において、「Q SEAT」サービス車両として運用するロング・クロス転換車両を一部編成に導入していく。
※一部の10両編成車両のうち、4号車・5号車をロング・クロス転換車両にする。
※4号車・5号車には、「Q SEAT」の車体ラッピングを行う。
営業線での運行開始時期や、詳細な「Q SEAT」サービス内容(運行区間・運行種別・料金体系・購入方法等)は改めて、告知されるとのこと。