日本貨物鉄道(JR貨物)と京都鉄道博物館は、EF66、EF65、コンテナ貨車を、2022年8月20日~28日に京都鉄道博物館内で特別展示すると発表した。
EF66 27
‘22.7.7 東海道本線 根府川~早川 P:菅原智之
(今日の一枚より)
EF65 2085
‘22.6.8 東海道本線 富士~富士川 P:中井琢也
(鉄道投稿情報局より)
展示されるEF66形は27号機で、「ニーナ」の愛称で親しまれ、主に東海道・山陽本線で貨物列車を牽引し、今年3月のダイヤ改正で定期運用から引退した。
EF65形は2085号機で、JR貨物が所有する同形式で最後に全般検査を行った車両。現在も、首都圏をはじめ東海道本線等で貨物列車を牽引している。
コキ104形式及びコキ107形式コンテナ貨車は、全国各地を走行する貨物列車で使用されており、様々なコンテナを積載し最高速度時速110kmでの走行に対応している貨車である。
展示期間中は、通常は間近で見ることが出来ない車両を様々な角度から観察できる絶好の機会となる。
■展示期間:2022年8月20日(土)~28日(日)
■展示場所:京都鉄道博物館 本館1F「車両のしくみ/車両工場」エリア
■展示車両
・EF66形式27号機直流電気機関車1両
・EF65形式2085号機直流電気機関車1両
・コキ104形式コンテナ貨車1両
・コキ107形式コンテナ貨車1両