「深遊探訪」 ~この国の奥深さと出会い、時どきのうつろいを愛でる。~
そんなキャッチコピーとともにシャンパンゴールドの周遊型臨時寝台列車がデビューしたのは2017年5月1日のことでした。
‘17.4.23 磐越西線/尾登−荻野 P:藤巻佳一
(「お立ち台通信」より)
あれからまもなく5年が経過する四季島には東京駅をフィーチャーした「運行5周年・鉄道開業150年記念2泊3日コース」が発表されたり、2022年度冬コースの申込受付が開始されています。
1回の運行での定員34名、最も安価なプランでも37万円と、誰もが乗ることは叶わないだけに、国内最上位クラスのクルーズトレインは、今年も注目を集めていくことでしょう。
ここでは、この5年で各地から届いた四季島の美しい写真の数々をご覧いただきます。
複線非電化ならではの見通しのよい直線区間の美しいアングル。「カシオペア」「北斗星」の撮影でも人気のポイントにて。 ‘17.3.26 室蘭本線/稀府-黄金 P:辻 晴穂
朝日を浴びて、四季島ゴールドはさらに黄金色に染まっていた。 ‘18.3.11 青い森鉄道 苫米地-北高岩 P:東田光央
快晴の朝、雪景色と温泉を楽しんで帰路に就く“四季島”。心に残る旅になったことだろう。 ‘18.2.26 陸羽東線 鳴子御殿湯-川渡温泉 P:内藤雅喜
“四季島”が、春を連れてやって来た。 ‘18.3.24 高崎線 岡部-本庄 P:栃木浩樹
甲府駅前で発見したオモシロ風景。まるで異次元の世界にワープした“TRAIN SUITE 四季島”のようだった。 ‘18.4.14 中央本線 甲府 P:岩片浩一
早朝の磐越西線を行く“四季島”に、朝日が当たる季節が帰って来た。 ‘18.4.22 磐越西線 尾登-荻野 P:織戸勝彦
梅雨明けの快晴の青空と、鮮やかな紫陽花の鉄橋を渡る“トランスイート四季島”。 ‘18.6.30 中央本線 鳥沢-猿橋 小林正輝
営業運転では初めて東海道にやってきた“四季島”を、潮とみかんの香りが出迎えた。 ‘19.2.9撮影 東海道本線 早川-根府川 P:三田村裕
「しきしま」で「四季島」。 ‘19.5.9 上越線 敷島 P:木村一博
「四季島」は中間車だけでも人気者。 ‘20.3.2 郡山総合車両センター P:桑村昌大
E001系「TRAIN SUITE 四季島」が道南の紅葉を背景に疾走する。 ‘20.10.28 道南いさりび鉄道 茂辺地-渡島当別 P:熊谷孝志
遠野まで回送中の「四季島」が、ライトアップされためがね橋を渡っていった。 ‘21.12.14 釜石線 宮守-柏木平 P:宮前行男
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