JR西日本では、「持続可能な鉄道・交通システムの構築」を目指しており、その一つとして地上設備のシンプル化を検討している。この度、ワンマン運転に関する地上設備の削減に向け、車両側面にカメラを設置しホーム上の安全確認を実施する手法を検証すると発表した。
‘15.10.27 山陽本線 上郡~三石 P:廣村典彦
(鉄道投稿情報局より)
■目的
ワンマン運転について、現行はワンマンミラー、ホームカメラ等の地上設備を用いて確認を実施しているが、これらの地上設備のシンプル化を目的として、車両側面カメラを用いたワンマン方式の適用可能性を検証する。
(プレスリリースより)
■実施概要
・実施エリア:山陽本線(福山~徳山)、可部線、呉線
・実施期間 :2022年1月26日~しばらくの間
・検証車両 :227系0代
(プレスリリースより)
■導入計画
検証結果を踏まえ、今後の展開を検討していく。