text & photo:RM
取材日:’21.9.3 場所:厚木操車場
取材協力:相模鉄道
相模鉄道では、相鉄・東急直通線用新型車両となる21000系を報道公開した。本系列は、2018年にデビューした20000系と基本を同一としつつ、10連の20000系(東急線内は東横線直通用)に対して、8連の21000系(東急線内は目黒線直通用)という位置づけとなる。
▲海老名方から見た編成。「特急・新横浜」の行先表示が目新しい。
■外観
車体外観は20000系とほぼ同一で、20m級4扉、裾絞り無しのアルミ製車体。グリル状の装飾を持つ先頭部形状も20000系と共通だ。向かって左にオフセットした非常用貫通扉を備えており、これは写真の通り外へスイングして扉が開き、そこへ斜めにはしごを掛けるようにして使用するものとなる。
▲20000系と共通となる、インパクトのある前面形状。行き先表示に「そうにゃん」を表示させることも可能!
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