Osaka Metro は、「Osaka Metro フェスティバル2020」のオンライン開催について、開催期間および内容を発表した。
■開催期間
2020年11月13日(金)18:00~12月13日(日)23:00
■参加費
無料
■視聴方法
「Osaka Metro フェスティバル2020」特設サイトにて公開予定。
■コンテンツ概要
●メイン会場
メイン会場では、車両の検査や線路の点検の様子をウェアラブルカメラにより、作業者視点で撮影した迫力ある映像も取り入れて紹介。その他、懐かしの市電車両や大阪シティバスのバス車両の映像を公開。
▲スマートフォン用トップページイメージ
(Osaka Metroプレスリリースより)
①地下鉄のお仕事体験コーナー
・緑木車両工場内探検
定期検査を行う車両が工場に入場する映像から始まり、約30tの車体をクレーンで吊り上げ車体と台車を分離する作業や、各部品の点検作業をダイジェスト動画で紹介。吊り上げた車体が工場内を移動する様子や、クレーンを操作するオペレータの手元をクローズアップした映像も見ることができる。
▲左:工場内俯瞰映像イメージ 右:台車点検映像イメージ
(Osaka Metroプレスリリースより)
・車体洗浄体験
車体洗浄機を通過する車両を車内と車外の両方から撮影した映像を公開。
・線路保守作業体験
御堂筋線西中島南方駅〜中津駅間のトンネル内および新淀川橋梁上で営業時間中の線路巡視の様子を、保守作業員の視点での映像を見ることができる。また、列車接近時に待避した作業員のすぐ前を列車が通過していく様子は迫力と臨場感あふれる映像となっている。
②線路保守用作業車紹介
「マルチプルタイタンパー」、「レール削正車」、「保守用作業車」、「構築点検車」による保守作業の様子を動画で紹介。更に、2020 年3 月に導入した新しいカラーリングの「保守用作業車」も初登場の動画コンテンツとなっている。
③なりきり運転士コーナー
御堂筋線の30000 系車両の運転台から撮影した展望映像(西中島南方駅〜梅田駅間(なかもず方面行)、あびこ駅〜新金岡駅(江坂方面行))を公開。
※映像提供 ビコム株式会社
④復活した市電コーナー
走行できるように復活させた市電11 型30 号車の車内に360 度カメラを設置して車両工場内をデモ走行した映像を公開。客室内映像は自由に視点を変えながら細部まで見ることが可能。
▲市電コーナー映像イメージ(Osaka Metroプレスリリースより)
⑤「市電保存館」探検コーナー
市電保存館に保存している市電車両4両の客室内を360 度カメラで撮影した映像を公開。映像は、自由に視点を変えながら市電車両の内部を細部まで見ることが可能。
このほかにもダウンロードコンテンツや大阪シティバスのコンテンツなども公開予定。