★一時期の近鉄標準スタイルの通勤車が、3系列同時に製品化された。
★製品は1981年に登場した京都・奈良線用の界磁チョッパ車8810系(4連)、1983年に登場した3連口の9200系(製品は4連化後)・2連口の9000系の3種。前照灯廻りにステンレス板を配したデザインはその後も長らく踏襲された。
★8810系は床下機器配置を変更した中期車。モデルは他2系列を含め、裾帯を省略した現行塗色仕様。
★9200系は1991年の4連化時に新造のサ9350形(製品はサ9310形に改番後)を挿んでおり、同車のみ裾が長く窓配置の異なるアルミ車体が特徴。床下機器配置も8810系とは一部異なる。
★9000系は当初の京都・奈良線から名古屋線に転属(2003年~)後、一部がワンマン改造を施工。製品は施工車9001Fと未施工車9003Fの2+2輌セット(施工車はクーラー側面に車外スピーカーを印刷)で、動力は9001Fに入る。
〔価格〕
●塗装済完成品
4輌セット:各17,535円
※製品の詳細・セット内容等は2013年10月21日発売『RM MODELS』220号をご覧ください。また、誌面ではこの他にも魅力的な製品を多数紹介しています!