★DE10と瓜二つの外観を持ちながら、入換専用機として裏方に徹したDE11がNゲージ初のプラ量産品で登場。
★実車はDE10を基にした重入換専用機で、SGや重連総括機能が省略されている。
★製品の1号機は1967年登場の0番代で、ジャンパー栓受・ホース受、タブレットキャッチャーのない上廻りを再現。貨物ヤードが廃止され入換そのものが激減した国鉄末期の晩年仕様とされている。
★1901号機は1974年製の低騒音試作車で、屋上のクーラーに電子笛、ボンネットの張り出した手スリが目立つ。端部手スリや台車も1号機と作り分けているが、ボンネット本体やランボードは共用で「タイプ」とされている。
★いずれもヘッドライト点灯(1号機のみ消灯可)。側面ラジエーターカバーは暗い色調で塗り分け、ウェザリング風の効果を演出。細部の色入れ・印刷も充実している。
〔価格〕
●塗装済完成品:各7,140円
○DE11 1
○DE11 1901タイプ