〔ここに注目!〕
★マイクロエース初の阪神車として、同社の代表形式のひとつ8000系が登場。
★実車は1984年に初登場、阪神大震災での廃車補填を含め12年にわたって製造された。2編成目からは内外装をモデルチェンジ、「額縁」スタイルの前面などでイメージを一新。急行用「赤胴車」の主力として活躍する。
★8233~の編成は登場時からのツートンカラー。側窓が連続窓風の1991年以降のグループだ。近鉄直通に備えて前面のバンドン式連結器をやめ、一般的な密連とした姿。
★8219以下の編成は後続の9300系に合わせてリニューアル、塗装を変更した姿。1980年代末登場のグループで、側窓は1枚ずつの独立型。こちらも連結器換装後だが前面は切り欠きの有無を作り分け。リニューアルで新設した中間車のクロスシートも再現。
★いずれも旧来の阪神スタイルに清新さを加えた外観、明るい塗色を良好にモデル化。屋上に入った黄線が目を引く。台車はいずれもFS525初期型で代用している。
★ヘッド・テールライト・標示幕点灯(消灯可)。フライホイール搭載。室内灯は幅狭に対応。車番・標記は印刷済で、行先標示ステッカーが付属。
〔価格〕
●塗装済完成品
6輌セット:各20,370円
〔セット内容〕
■8233~8234:8219+8019+8119(M)+8120+8020+8220
■8219~8220:8233+8033+8133(M)+8134+8034+8234
○8233~8234 6輌セット
○8219~8220(リニューアル)6輌セット