〔ここに注目!〕
★313系の増備で去就が注目される119系。マイクロエースから3種のスペシャルカラーが登場した。
★「するがシャトル色」は1986年、静岡地区の高頻度運転用として飯田線から転用されたもの。8編成が冷改、専用塗装で投入されたが、車輌性能の限界からほどなく飯田線に戻り、しばらくは塗り替えずに使われた。
★「JR東海試験塗装」は現行のJR東海色施行に先立ってI23編成に行なわれたもので、211系用のカラーテープを使用したため明るい色調、帯の太さや幕板のオレンジ帯に特徴がある。なお「するが~」と本車はマイクロエース初のAU75形クーラー搭載タイプ。
★「復活国鉄色」は未だ記憶に新しい2009年のリバイバル塗装。登場時の青+グレー帯だが、AU711形クーラー、グレーの床下に特徴がある。冷改で5000番代となった車号、オレンジ色のJRマークもポイントだ。
★既存の119系のバリエーション的展開で、塗装以外の仕様は基本的に踏襲されている。
〔価格〕
●塗装済完成品
するがシャトル4輌セット:16,800円
試験塗装2輌セット:10,290円
復活国鉄色2輌セット:10,290円
〔セット内容〕
■するがシャトル:クモハ119-23+クハ118-15+クモハ119-28(M)+クハ118-20
■試験塗装:クモハ119-27(M)+クハ118-19
■復活国鉄色:クモハ119-5008(M)+クハ118-5006
○するがシャトル色
○JR東海試験塗装
○復活国鉄色