〔ここに注目!〕
★四国電化区間の花形、8000系がマイクロエースから登場。JR四国の特急型電車では初のプラ製品となる。
★ 8000系は予讃線電化に合わせて1992年に登場したJR四国初の特急型電車。2000系気動車に続いて振り子機構を搭載し、〈しおかぜ〉〈いしづち〉に投入され大幅なスピードアップを実現した。両列車の分割・併合を行なうため流線型、貫通型の2つの顔を持つ。2004年から2006年にかけてのリニューアルを経て、現在も第一線で活躍中。
★モデルは登場時の水色帯、更新後のブロックパターンの2種の塗装が用意され、〈しおかぜ〉5連と〈いしづち〉3連に分けての発売(いずれも動力付)。
★腰の低いプロポーションと独特の先頭形状も良好に再現。普通鋼製の運転台部分はステンレス製の客室部分と銀の色調を違えてある。屋上では架線追従機構付きのパンタ台のほか、配管が別パーツの成型品とされている点が目を引く。
★リニューアル〈いしづち〉セットではリニューアルに伴い設けられた8300形の喫煙室を座席パーツの作り分けで再現。各車の座席パーツもリニューアル前後で色が異なる。
★ヘッド・テールライト点灯(貫通側のみON/OFFスイッチ付)。動力はフライホイール搭載。製品状態では貫通側もダミーカプラーで、交換用アーノルトカプラーが付属。室内灯は幅狭に対応。
★車番・標記は印刷済。行先表示、号車表示はステッカーによる。
〔価格〕
●塗装済完成品
5輌セット:各17,115円
3輌セット:各12,600円
〔セット内容〕
■リニューアル5輌セット:8003+8103+8153(M)+8303+8403
■リニューアル3輌セット:8203(M)+8304+8503
■旧塗装5輌セット:8004+8104+8154(M)+8307+8404
■旧塗装3輌セット:8205(M)+8308+8505
●旧塗装
●リニューアル
○JR四国8000系旧塗装
○JR四国8000系リニューアル