JR西日本では、10月1日~11月30日の臨時列車の運転について発表した。
東海道・山陽新幹線直通の〈のぞみ〉、山陽・九州新幹線直通の〈みずほ〉〈さくら〉と山陽新幹線の〈ひかり〉を増発し、在来線特急の臨時列車を運転する。
【新幹線】
臨時〈のぞみ〉を758本、臨時〈みずほ〉を58本、臨時〈さくら〉を40本、臨時〈ひかり〉を44本など、三連休と週末を中心に合計900本運転する。
また、山陽新幹線500系〈こだま〉号の“プラレールカー”を運転する。
【在来線】
大阪・京都~北陸を結ぶ臨時〈サンダーバード〉を合計85本、臨時〈ビジネスサンダーバード〉を合計8本、臨時〈はくたか〉を合計8本、臨時〈しらさぎ〉を合計6本、臨時〈はるか〉を合計32本運転する。また、寝台特急〈トワイライトエクスプレス〉は合計70本を運転する。
これらの臨時列車は、紅葉や行楽シーズンに合わせ、三連休を中心に運転する。
また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)への臨時列車を運転するほか、和歌山エリアでは、和歌山デスティネーションキャンペーンの一環として「ハローキティ」が和歌山を観光する姿を描いた列車〈ハローキティ和歌山号〉を新宮~串本間で運転する。この列車は、近畿車輛が開発した自己充電型バッテリー車輌“Smart BEST”で運転する。