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東急百貨店東横店で「鉄道フェスティバル2012 in SHIBUYA」開催

2012.04.20

 東急グループは、2012(平成24)年5月3日(木・祝)~5月8日(火)、東急百貨店東横店で「鉄道フェスティバル2012 in SHIBUYA」を開催する。今回は、2012年度中に東京メトロ副都心線と相互直通運転を開始する東急東横線を中心に、東急線にまつわる展示・体験などのコーナーを5つのゾーンで展開する。

 プロデューサーには、音楽界屈指の鉄道ファンとして知られ、鉄道運転疑似体験ゲームソフト「Train Simulator」の制作者でもある向谷実さんを起用する。



■開催期間

 2012(平成24)年5月3日(木・祝)~5月8日(火)



■開催場所

 東急百貨店東横店 西館8階 催物場



■開催時間

 10:00~20:00

 ※5月7日(月)は21:00閉場。最終日5月8日(火)は19:00閉場

 ※入場は閉場の各30分前まで



■入場料

 500円

 (税込・小学生以下無料。物販ゾーンは無料で入場可能)

 ※混雑時は、入場を制限する場合がある



■内容

【展示ゾーン】

○ありがとう東横線渋谷駅

 東京メトロ副都心線との相互直通運転に向けて地下化され、東横線渋谷駅は大きな変貌を遂げる。ここでは長く愛されてきた東横線渋谷駅の過去・現在・未来の姿を紹介。また現在の渋谷駅の姿を記録するために精巧なジオラマを新たに製作し、今回初公開する。さらに、東横線渋谷駅構内では、普段見ることのできない角度から撮影した電車の発着風景を、大型ビジョンで見ることができる。



○東急線車両ヒストリー

 首都圏西南部の通勤・通学の足として活躍してきた東急線往年の名車を紹介。青がえるの愛称で親しまれた初代5000系から現在の車輌に至るまで、東急車輛製造(現・株式会社総合車両製作所)横浜製作所歴史記念館が所蔵する車輌パーツなどを初めて移設展示する。



【体験ゾーン】

○東急線運転シミュレータ(時間帯別整理券制)

 実際の車輌に使われているマスコンを装備した、東横線・田園都市線の臨場感あるシミュレータを体験することができる。

 今回のイベントでは、好評の実写版のシミュレータに加え、東京メトロ副都心線との相互直通運転に向けて地下化される東横線代官山―渋谷間を図面や取材を基に作成したCG版シミュレータを初公開。



○東急線大ジオラマNゲージ体験コーナー

 東京都市大学鉄道研究部が代々引き継ぐ幅約7.5メートルの大ジオラマで、東急線各車輌の精巧なNゲージ模型を運転体験することができる。



※混雑時には、整理券制とする場合がある



【物販ゾーン】

 プラレールをはじめとした鉄道玩具や鉄道模型、東急線グッズや三陸鉄道をはじめとした東北地方の鉄道グッズの数々など、多彩なグッズを取り揃える。また東京急行電鉄5000系(初代)Nゲージ模型の復刻モデル1,500セットを会場限定で販売する。



【イベントゾーン】(一部のイベントは着席整理券制)

 会場内の特設ステージで、日替わりでさまざまなイベントを実施。東急線の歴史や豆知識を楽しみながら学べる「東急電鉄クイズ大会」、東急線で活躍している駅長や運転士・車掌から仕事の楽しさや苦労話などを聞けるトークショー、「スーパーベルズ&向谷実」「スギテツ」「中井精也」などのライブやトーク、エアトレイン大会など、家族みんなで楽しめる企画を用意。



【Tokyu Child Partners ゾーン】

○「東急線こども絵画コンテスト」の表彰・展示

 3月1日から4月8日まで、小学生以下の子どもを対象に「ぼくたち・わたしたちの『とうきゅうせん』」をテーマに作品を募集していた「東急線こども絵画コンテスト」の最優秀賞・優秀賞・東急グループ賞が決まり、5月3日(木・祝)にイベントステージで表彰式を実施し、入賞者には賞状・副賞を贈呈する。あわせて入賞作品の原画を会場内に展示するとともに、入賞作品の複製を4月28日(土)~5月8日(火)の期間に「こどもの国線」(長津田―こどもの国)車内に中づりポスターとして掲出する予定。



○ママ鉄・棚澤明子プロデュース キッズコーナー(一部のイベントは整理券制)

 「子鉄&ママ鉄の電車ウォッチングガイド」の著者・棚澤明子さんが、キッズコーナーをプロデュース。電車をモチーフにしたペーパークラフト教室などのイベントや、自由に参加できる、ぬりえ・東急線駅長制服撮影などを親子で楽しむことができる。


詳しくはこちら(PDF形式)


東急電鉄 ウェブサイト


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