JR西日本では、10月29日(土)に下関総合車両所の一般公開を行なう。日頃、近くで見ることのできない旧型電車や電気機関車等の展示、迫力ある車輌の吊り上げや修繕等の見学、さらに鉄道に親しみを感じてもらえるように鉄道に関する勉強会も実施する予定。
▼昨年開催された下関総合車両所 一般公開の様子。
▲こちらは車輌部品販売での希少部品入札の様子。
■日時
2011(平成23)年10月29日(土) 10:00~15:00
■場所
下関総合車両所 本所内
住所:〒751-0829 山口県下関市幡生宮の下1番2号
最寄駅:山陽本線・山陰本線 幡生駅(徒歩5分)
■主な内容
①公開・展示
・車輌展示(クモハ11、クモハ42、EF65等)
・作業場の一部公開
・ヘッドマークの展示
・施設系車輌の紹介(マルチプルタイタンパーの見学など)
・電気系車輌の紹介(軌陸車の見学及び添乗体験)
・環境への取り組みの紹介(パネル展示)
②イベント
・ミニ新幹線の運行
・車輌検修実務のデモンストレーション(車輪削正、車体上げ下げ)
・車輌機器動作体験(主幹制御器内のカム軸回転、パンタグラフの上げ下げ試験、車内放送
装置による車掌体験)
・運転士体験
・鉄道に関する勉強会の開催(業務内容、車輌の仕組みの説明)
・車輌部品等の販売(※高額が予想される希少部品は入札となる)
・飲食品の販売
・鉄道グッズ販売
③その他
雨天でも開催するが、荒天の時は中止となる場合がある。
駐車場はないので、公共交通機関を利用して来場を。