京急電鉄は、台鉄、台湾観光庁と連携し、2025年11月3日(月・祝)から特別ラッピング電車「赤い電車で台湾へ!台鉄×京急10周年記念号」の運行を開始する。これは、京急電鉄と台鉄の友好鉄道協定締結10周年を記念して運行するもの。
現在、台湾では台湾観光庁が京急線で昨年運行された台湾観光特別ラッピング電車「ビビビビ!台湾号」をイメージしたラッピング電車を台鉄で運行している。今回、日本の玄関口である羽田空港のアクセスを担う京急電鉄の電車を使用したラッピング電車を日本で運行することで、日本と台湾相互の観光需要を促進させることを目指している。
本ラッピング電車は、車体側面に3社キャラクターをデザインしたかわいらしい目を引く外観とし、車内は台湾と京急沿線の観光名所のビジュアルデザインのポスターでジャックされており、羽田空港をつなぐ京急線ならではの台湾と京急沿線へお出かけするモチベーションを高める内容となっている。

■運行期間
2025年11月3日(月・祝)~2026年1月6日(火)
■使用車両
1000形1編成(1201編成)
■車両デザイン

連携する3社のキャラクター(京急電鉄:けいきゅん、台鉄:テル・ハナちゃん、台湾観光庁:オーベア)をあしらったデザイン
ヘッドマークデザイン
◆詳しくはこちら(京急電鉄ウェブサイト)



