かつて683系を使用した特急「はくたか」の160km/h運転で名をはせた北越急行。北陸新幹線の開業後は、HK100系を使用した「超快速スノーラビット」が運行され、乗車券のみで乗れる国内の列車で最速の表定速度が人気を呼んでいた。惜しくも2023年3月に廃止となったこの「超快速」を再現運行するツアーが、2025年11月1日(土)、2日(日)に開催される。

北越急行のHK100形。こちらは開業当初の復刻塗装が施されたHK100-3。
‘25.4.18 信越本線 直江津 P:宮島昌之
(鉄道投稿情報局より)
行程の往路は「超快速スノーラビット」の再現運行となっており、越後湯沢~直江津間を58分で走破。車窓を飛ぶように過ぎていく景色を楽しめる。また、直江津駅到着後に人気の駅弁を食したのちの復路では一転、低速運転が話題を呼んでいる「超低速スノータートル」に乗車。越後湯沢まで203分かけてゆったりと走行するという「速度差」満点のツアーとなっている。
■出発日
2025年11月1日(土)、11月2日(日)
■参加費用
大人10,000円、小人8,000円(ともに税込)
■定員
両日とも50名(25組)
■申込方法
北越急行ホームページにて受付(応募多数の場合は抽選)
■申込期間
2025年9月12日(金)10:00~




